嵐山 渡月亭お浚い会、会場の下見に行ってまいりました。
本日、2017年11月11日(土曜)に開催されるお浚い会の会場となる、
嵯峨嵐山の嵐山温泉 渡月亭様に、当日の会場の下見をさせて頂きました。
渡月亭様には、私ども秋のお浚い会の為に、様々なご配慮を頂き心より感謝いたしております。<(_ _)> また、今回も嵐山ギャラリーちはたのオーナ様に嵐山商店街さんの中心人物の方々をご紹介頂き秋の開催準備に一層力を入れてまいりたいと思います。<(_ _)>
このたび、お世話になります嵐山の皆様のご協力の元、嵐山の活性化にも役に立てればという熱い思いを語る杵屋五司郎先生でございました。(笑)ので、舞台、金屏風前でパチリと、ご関係者様とご一緒に写真を1枚撮らせて頂きました。
では、当日のお浚い会、会場のご紹介をさせて頂きます。
日本建築で床の間・障子・ふすま等に趣向がこらされていて、とってもゴージャス!な会場です。全国の杵屋五司郎の門下さんが嵐山のお浚い会を楽しみにされております。
当日は、歌舞伎十八番 勧進帳(かんじんちょう)含め様々な演目のご用意があるそうです。
会場の長い廊下からは、桂川が。紅葉で染まった景観もまた素敵だと思います。
会場を下見後、渡月亭さんから1分もしない場所にある、知恵の神様の虚空蔵菩薩を祀っていて京都では十三参りの寺で有名な法輪寺(嵯峨の虚空蔵さん)を、ちはたオーナに案内して頂きました。
敷地内、舞台と呼ばれる見晴台からは、渡月橋をはじめ嵯峨野が一望でき、さらに東山の山々や京都市内を見渡すことが出来るそうです。
法輪寺さんのお詣りが済んだ後、渡月橋を渡るまでの間に後ろを振り返ると、 せっかく授かった知恵が本堂に帰ってしまうという言い伝えがあるそうですので、振り返らずに一気に渡月橋を渡り、三味線練り歩きコースを先生と検討致しました。
11月の紅葉シーズンまっさかり渡月橋は、大混雑が予想されますので、渡月橋を渡り、少し西に歩いた川沿いの道幅の広い通りを歩かせて頂こうかと思っております。老舗懐石料理屋さんがある落ち着いた雰囲気の通りになります。
川のせせらぎ、三味線の音色を風に流しながら、風流な練り歩きを皆様に楽しんで頂ければ幸いでございます。
夏の終わり頃、チラシを作成致しますので、完成次第またご報告させて頂きます。