第68回松江邦楽連盟「邦楽演奏会」
先日、心配された台風をよそに午後からはすっきりと晴れ渡り無事に松江水燈路を終えることができました。そして松江の文化の秋がはなやかにスタートしました。
そして今度は、来週10月16日(日)に迫りました、松江の秋の文化祭のご紹介です。
箏や尺八など邦楽演奏のほかに、城下町・松江ならではというべく、能の仕舞や連吟などの特色がある演奏会です。武家文化の名残でしょうか。
長唄は、以前もう一団体、杵勝派の会が出演されていたのですが、近年はお出にならなくなりました。
ですので、長唄は松江簑里会がその役目を担っております。
今年は、少ない人数ながら「秋色種」に挑みます。上調子も入り、前弾と2つの合方を中心に13~4分の演奏となる予定です。